OCN光「フレッツ」IPoE 動的IP プロバイダプラン申込受付
OCN IPoEとは
収容設計2倍でクラウド利用をより快適に!法人専用設計で快適にご利用いただけます
インターネット接続方式として「IPoE」を採用した、新たなインターネット接続サービスです。フレッツ網とOCNの接続設備の大容量化を図ることで通信の混雑を緩和し、通信品質の向上を図りました。これにより、インターネット上で提供されているクラウドサービスなどを快適に利用することができます。
法人向け設計+収容設計の大容量化で快適なインターネット環境を実現!
従来のOCN PPPoE方式サービスと比較し2倍の帯域設計!フレッツ網とOCNの接続設備の大容量化で通信の混雑を緩和します。
お客さまでのルーターご用意不要で“簡単導入”
回線に接続するだけで必要な設定が自動的に行われるIPoE対応ルーターをレンタルでご用意。 IEEE802.11 ac/n/a/g/bの高速Wi-Fi対応だから、PCやスマホを接続してIPoEによるオフィスワイヤレス環境を構築。
月額料金(税込)
OCN光フレッツIPoE(フレッツ別契約型)
動的IP | |
---|---|
標準プラン | 4,400円 |
ワイドプラン | 7,700円 |
申込書 |
端末利用料(税込)
レンタルルーター 端末タイプ | 保守タイプ | |
---|---|---|
センドバック保守 | オンサイト保守 (24時間365日) |
|
IPoE対応ルーター01 | 550円 |
1,100円 |
IPoE対応ルーター02※ | - | 2,750円 |
※1 IPoE対応ルーター02では、コールドスタンバイもご用意しています。月額2,750円(税込)
サービスの特徴
従来サービス比2倍※1の
帯域設計
接続設備の大容量化が可能となり、従来のPPPoE方式に比べ、混雑の緩和を図り、通信品質の向上が図れます
法人向け設計
動画の視聴などで輻輳の原因となりやすい個人向けインターネット通信のトラフィックを論理的に分離します
グローバルIPv4アドレス
利用可能
固定/動的、いずれかのグローバルIPv4アドレスを選択。 固定IPアドレスを利用すると、送信元IPアドレスによるセキュリティ認証や、防犯カメラなどの遠隔管理が可能。
さらに 簡単導入
回線に接続するだけで必要な設定が自動的に行われるIPoE対応ルーターをレンタルで提供
2019年7月1日よりお客様でご用意した端末を個別承認において、接続可能になりました。
サービスイメージ
アクセスラインまでOCNが一元的に提供する「OCN 光 IPoE」、アクセスラインは別途お客さまで手配いただく「OCN光「フレッツ」IPoE」の2種類のサービスから選択いただけます。
さらに、標準プランから3倍の帯域設計(従来サービスの6倍)のワイドプラン。
ワイドプランならではの特長として、Windows Updateによる通信をそのほかの業務用の通信から分離。安定した通信が可能になります。
IPoE vUTMセット はIPoEインターネット接続とクラウド化されたUTMをセットで提供。アップデートや保守はNTT Comが行うため、常に最新のセキュリティ対策を実現。クラウド利用時のセキュリティ対策にも最適です。
「OCN IPv6インターネット接続機能(IPoE)」のメリット
設備の大容量化およびIPv6に対応した次世代インターネット接続環境(IPoE方式)の導入により、IPv4通信とIPv6通信の分散化を図り、利用の集中によるネットワーク設備の混雑を緩和することで通信品質の改善を実現します。
機器構成イメージ
従来「OCN」のIPv6による接続はPPPoE方式に限られており、これに対応するためNTT東日本・西日本が提供するホームゲートウェイ(以下、HGW)または「IPv6トンネル対応アダプタ」の接続が必要でしたが、IPoE方式を導入することで、同方式に対応したHGWに加え、HGW以外の機器*1にも対応するとともにIPv6接続の設定が不要となります。
PPPoE方式とIPoE方式との違い
PPPoE方式 |
IPoE方式 |
|
---|---|---|
セッション制約 |
NTEに収容できるセッション数による |
GWRにはセッションの概念なし |
認証方法 |
RADIUSによるユーザ認証 ⇒ID/パスワードを照合(事業者/RADIUSホスティング) |
回線認証 ⇒ID/パスワードが不要 |
IPv6アドレス割当 |
RADIUS/NTEでIPv6アドレス付与(動的) |
保有アドレスをNTT東西経由でユーザに付与 (半固定) |
トラフィック制約 |
NTEの上位I/F速度に依存 |
GWR のI/F速度に依存 |
専用端末(ユーザ) |
IPv6アダプタ搭載のHGW |
v6オフロード利用時は不要。 v4 over v6利用時は別途専用端末要。 |
IPoE導入後のお客様の声
お客様/利用目的/利用サービス | お客様の声 |
---|---|
大学:東京 目白 ・インターネット接続 ・B-OCN ワイド/固定IP1 |
・既存PPPoEに比べて、スループットが2倍〜3倍 ・既存回線ではWindows Updateのときの通信に不満があったが、IpoE切り替え後、解消した |
製造:静岡 ・Internet VPN(IPSec)利用 ・B-OCN 固定IP8 |
・既存回線(PPPoE)では混雑が気になったが、IPoE回線ではスループットが2倍から3倍 ・残りの拠点(10拠点程度)のIPoEへの切り替え決定 |
公共施設:神奈川 ・拠点〜センタ間通信での利用 |
・IPoE回線を導入済みの複数ユーザーで、5月7日は連休明けのトラフィックの影響もなく通信は安定していた。 ・一方PPPoE回線では輻輳(混雑)の影響があった |
OCN IPoE(IPv6)インターネット接続 よくある質問
IPoEとは何ですか?
フレッツ網におけるIPv6アドレスに対応した接続方式で、従来のフレッツ網への接続に比べて、設備の大容量化に対応した経済性および将来性の高いネットワークです。NTT Comでは、OCNバックボーンに100Gbpsで接続しますので、これまでに比べて高速で安定したインターネットをご利用いただけます。
OCN IPv6インターネット接続(IPoE)を利用することで何か変わりますか?
IPv6に対応サイトの動画ならびにWebサイトの閲覧等に際して、高速で安定したインターネット接続をご利用いただけます。
IPv6インターネット接続(IPoE)で利用できないサービスがありますか?
マルウェア不正通信ブロックサービスについては、接続エリアや接続方式によりサービス適用されない場合があります。接続エリアの確認については後日ご案内いたします。
専用端末は自分で持ち込み可能ですか?
不可となります。必ずNTTコムで用意した専用端末をご利用ください。
ひかり電話は重畳して利用可能なのか?
ご利用いただけます
レンタルルーターの01と02では何が違いますか?
IPoE対応ルーター01は、回線に接続するだけで必要な設定が自動的に行われるエコノミータイプですが、IPoE対応ルーター02は、クラウド接続に最適な上位機種モデルのスタンダードタイプです。お客さまのご利用用途に合わせ選択いただけます。